みなべあきんどカーニバル2013

H25.4.14 天気は晴れ。
春の暖かさが漂う中、みなべ町のイベント「みなべあきんどカーニバル2013」で演武を披露しました。
町を挙げてのイベントだけあって、特設ステージを囲む観客は見渡せる範囲だけでも200人以上!
そんな中、緊張とワクワク感で演武が始まりました。
最初こそ、皆、緊張で動きに硬さが見えましたが、時間が経過するにつれ段々動きが良くなってきました。
演武は、道場生40人で目一杯気合を入れて、気迫の正拳中段突きでスタートしました。
これで一気に観客の注目を浴びたあと、白帯とオレンジ帯の少年部の移動での突き・蹴りの披露です。
少年部・・・と言っても幼年から小学生が主だったので、元気いっぱいに気合を入れすぎて、体の動きよりも、気合を入れる口に力が入っていたみたいで、それを見ている観客の皆さんが微笑ましい顔で見ていたのが印象的でした。
しかし、これで更にグッと観客の気持ちを掴んだ感はありました。
やはり、こうした愛嬌があると、「空手をやってみたいけど怖いなぁ」と思っていた人も、固定的なイメージが変わり、安心して始められるキッカケになるのではないでしょうか。
続いて、青帯以上の少年部・一般部による移動での三本突き、組手立ちからの回し蹴りを披露し、スピードや安定感も白帯・オレンジ帯の道場生よりもグッとレベルが上がり、観客の表情も「凄いな」という表情に変わりました。
そこから演武は型、組手、試割りへと進行し、ラストは全員での正拳中段突きで締めました。

今回の演武では、いくつかの見せ場がありましたので、記述しておきます。
◎ 少年部から大人まで、全員の試割り
特に幼年部の試割りで、なかなか板が割れないながらも一生懸命に割ろうとするその姿に、見ている人も息を飲んで見守り、割れたときには温かい歓声と拍手が上がりました。
◎ 少年部による演武
型(単独)、四方割り(単独)をそれぞれ行い、2名ともステージに上がるまでは少し照れと緊張感を漂わせていたのですが、演武が始まると一瞬にして真剣な表情になり、一つ一つの動きも決まり、観客からも「ほう〜」という歓声が上がっていました。
◎ 団体型
小学生(高学年)・中学生・高校生が白帯・オレンジ帯よりも更に、スピードも力もワンランクアップした型を披露しました。
◎ 2013 国際型競技空手道選手権大会出場者による型
4月27日に東京体育館で開催された「国際型競技空手道選手権大会」に出場した吉村さん、山アさんの2名の指導員が型を披露し、今大会に挑戦する意気込みを見せていました。
◎ 試割り(板、バット、ブロック)
一般部による三方割りからのバット折り、そして指導員2名によるブロック割りを行いました。
みなべあきんどカーニバル1

≪今回の演武を振り返って≫
今回の演武を振り返ってみて、一番良かったのは道場生が みなべ、田辺、白浜、そして串本、新宮からも駆けつけて演武に参加し、子供から大人まで合わせて40人で迫力のある演武を見せることができた事に尽きると思います。(やはり人数が多いと迫力が違いますねぇ♪)
空手は個人競技であると思っている人は多いと思います。
しかし、実は個人競技と団体競技の両方の要素を持っていると思います。(空手は競技ではなく武道ですが。)
例えば、試合となれば、自分自身の力で勝ち進むしかない。
でも、試合に出場するまでの選手を応援し、支えているのは同じ支部の指導者であり道場生であります。
今回の演武にしても各道場の皆さんが協力し、助け合いの気持ちを持ったからこそ、これだけ大人数で迫力ある演武ができたのだと思います。
これを機にさらに支部の連帯感を深めていきたいですね。
それから、子供たちの送迎を行われました父兄の皆様、本当にありがとうございました。

番外ですが、演武に協力・出場してくれた串本・新宮の吉村さん、西さん、Mさんの3名の指導員にそれぞれ当日の感想を聞いてみたところ、3名とも「子供達がこうして大勢の観客の皆さんの前で演武を行えたことは大変良い経験になったと思います。特に串本・新宮の道場生にとっては初めての事だったので」とのコメントをくださいました。

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